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オーストラリア生まれの食品安全コード「SQF」

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今、世界で食品安全への意識が高まっているようですが、
オーストラリアでは、そんな食の安全を認証する、
食品安全コードなるものがあるようです。

ちょっと調べてみたので、シェアしてみますね(^^)

SQFとは?

SQFとは、Safe Quality Foodの略です。

そのままなのですが、安全で質の高い食べ物ということですね!

1994年にオーストラリアで策定された、
国際的な認証規格とのことです。

オーガニック化粧品で言うところの、オーガニック認証のようなものですね(^^)

どうやって安全性を図るの?

食品管理の国際基準である「HACCP」を
システムに取り入れて、安全性をチェックしているそうです。

※HACCP:危険度分析による衛生管理
Hazard(危害)、Analysis(分析)、Critical(重要)、Control(管理)、Point(点)の頭文字を取っています。

なんと日本企業も対応を始めています!

私も知らなかったのですが、日本は、オーストラリアの後に、SQFを導入した国なのだそう!

大手ですと、イオンが2003年に認証を取得。

海外産の肉の安全管理において、導入したとのことですが、確かに、消費者からしても、こういった第三者の安全認証があると、安心ですよね(^^)

オリンピックではさらに安全になる予感♪

2018年12月には、SQFが東京オリンピック&パラリンピックの購買基準の一つに認定されたそうです( ゚Д゚)

つまり、SQFなどの認証を取得していないと、食材を納入出来ないのだそうです!

こういったことを考えると、オリンピックに向けて、SQFの知名度が一気に上がりそうですし、さらに、食の安全性が高まりそうですね(^^)

なんとなく、オーストラリアで生まれた食品安全コードが、日本で広がっている。。っていうのがうれしい私です笑

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